口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2021年8月17日)
-
湯治客は下の無料駐車場が使えますが、日帰り利用は坂の上にある有料200円の駐車場からです。駐車場からは、急な斜度で階段が作られています。この階段を使うか、車道で迂回するかになります。温泉に行く手前に自然探勝と書かれた分かれ道がありました。温泉直前には源泉から冷ますように、湯畑が設けられています。湯畑までは、毒々しい色の川が流れています。更に歩いて行くと、ボコボコと吹き上げている場所が源泉地だそうです。98℃の熱湯が吹き上げていますが、この地点ではまだ透明な湯となっていました。この付近では、北投石が採れるそうです。更に奥へ進むと小屋が建てられています。ゴザを敷いて、温泉のガスにまみれる趣向なようです。途中の川沿いにもゴザを敷いて寝ている人が沢山居ました。辺りには、黄色く変色した所が至る所にあります。草津から志賀高原へ登る途中でこのような色の岩を見たことがありますが、駐停車禁止区域に指定されています。このような場所で長時間亜硫酸ガスを吸う風習があるとは、恐るべし玉川温泉。また、このエリアには神社が建てられていました。少し高い所まで登りました。神社からは、源泉地域を見渡せるようになっていました。
温泉棟と湯治客の泊まる宿泊棟は道路を挟んで別々の建物になっていますが、二階で温泉棟に繋がっていました。泉温97.3℃,pH1.13の超すっぱい湯が使われています。浴室に飲泉所が有り、50%に希釈した湯が蛇口から流れ、水で薄めて飲むようになっています。温泉法改訂で、pH3以上が飲泉可能であり、源泉のままでは許可されないようです。
大きな源泉100%の湯船が有る方に、小さな湯船で気泡湯50%と弱酸性湯が並んでいました。源泉100%はピリピリとしたチクチク感が有り、50%でも刺激が感じられました。その奥に箱蒸しが2つあります。高さ調整は出来ない構造でした。小さな湯船が並んでいる方は、源泉50%, ぬる湯50% ,熱湯50%と並んでいます。奥に立湯の湯船が130cm位の深さとなっていました。奥まった所に、寝湯が2席と打たせ湯が2席ありました。
新型コロナウイルス対策として、マスク着用とアルコール消毒に加えてセンサーでの検温です。
シャンプー,ボディソープ付き800円。JAF会員証提示でフェイスタオルプレゼント。ダイヤル暗証番号式無料貴重品ロッカー有り,無料ドライヤー有り,露天風呂無し。11人が参考にしています
-
いろんな意味で記憶に残る温泉。
日本一の強酸性泉。源泉100%の湯船は、少しピリピリとします。
基本的に私はいつも上がり湯はせずにそのまま上がるのですが、この玉川温泉は唯一上がり湯をした温泉です。
源泉の持つ力をひしひしと感じます。
本気で湯治をしに来ている人たちが多く、これぞ湯治場という雰囲気。聞こえてくる会話も病気・療養関連の話。健康かつ観光気分だった自分がこの場にいて良いのかという気にさえなるほど。
泉質・雰囲気ともにかなりのパワーを持っている温泉なので、帰る頃にはくたくたに疲れてしまいました。
地獄谷の湧き出る間欠泉と、地熱を求めて多くの人々が寝転がる景色は一見の価値あり。
荒涼とした(?)大地の雰囲気とも相まって…ここは本当に、日本!?という気分になります。27人が参考にしています
-
田沢湖から車で一時間ほど。9時30分くらいに到着。紅葉だし、土曜日なので混んでいるかと思いきや…第一駐車場にすんなりとめられました。
これが噂の玉川温泉か!すごい皆さん、ゴザを持ち寄り、森林浴ならぬ硫黄浴してました。岩盤浴用の小屋はすぐにいっぱいになるらしく、その周りで思い思いにゴザをひいて寝てられました。
温泉は、口コミ通りビリビリきます!!まずは、50%から入ることをおすすめします。田沢湖の魚が全滅するという玉川温泉。動物は5分入ると命が危ないとか!?毒となるか薬になるかは、未知数な神秘的な温泉。飲用できます。コップがあり自由に飲めます。1対10くらいに希釈しましたが、キレートレモンを飲んだみたい、スッパイ!腎臓の悪い方は飲まないほうがいいようです。露天風呂はないみたいです。内湯のみ入りました。上がりはボディソープであらい、シャワーで入念にながしました。ボディソープが全然泡立たない(笑)お湯に入る時は、手すりに掴まってください。滑りました。
自分は、難病がありお湯の効能を期待したいです。
よくある、温泉での『どちらから~?』みたいな楽しい会話や雰囲気はありません。湯治に来ている方の邪魔にならないようにしたいですね。
あと、地元の方は車を跳ばします。追い越しされます。紅葉を写真を撮ろうと、R341端に車を止めてるので危ないですよ。13人が参考にしています
-
秋田県仙北市にある温泉。
今回でこちらの温泉訪問は3回目。過去すべて冬の訪問でありバスでのアクセスでしたが、今回初めて自分の車で訪問してみました。
夏場は、宿に泊まれない方の路上駐車で大渋滞・・・とどこかのサイトに記載があったので意を決しての訪問であったが、現在はそこまでは混雑していませんでした。
平日午前9時頃訪問、田沢湖方面から車で日帰りの場合、国道を右折後、100円の駐車場があり、そこに停めて歩いて訪問します。一番下の駐車場は宿泊者と身体障害者専用となってます。
左手側に広がる岩盤浴エリアを見学した後温泉へ向かいます。日帰りの場合、施設右手の正面玄関ではなく左手の入口から入り、券売機で入浴券を買います。
さすがにこちらの温泉は様々な方が利用されるだけあって、平日午前中から結構混雑していました。ほとんどを源泉100%浴槽で過ごしました。相変わらずチクチク痛い。
一つ変更点があり、飲泉所からは100%源泉が出ていたのですが、法改正によりph3.0以下は飲泉不可となり、50%源泉が注がれていました。
個人的には色んな意味で最強の温泉である事は今も変わりない。健常なうちに再度の訪問を試みたいです。9人が参考にしています
-
過去に一度だけ行きました。
屋内には、濃度の違う何種類かの湯船があり、100パーセントの湯船は肌がピリピリしてお酢の中に入っているよう。
(水虫など一発で治るんじゃないかな)
外には、無料の露天や岩盤浴があります。地元のひとがゴザもって寝に来ていました。
その後何度か近くを通りましたが、岩盤浴がブームになり、国道まで渋滞し「満車」の看板が出ていたので、あきらめました。
写真は、源泉が湧き出している様子で、さすがに一件宿としては湧出量日本一というだけあってスゴイ勢いです。
いろんな意味で人気なのはもっともな温泉ではあります。5人が参考にしています
-
数年前に訪れたときはあまりの混雑にあきらめて去りましたが、今回はすんなり駐車場に入ることもできてあっさり入浴することができました。
一言、大変刺激的な温泉です。
湯治の方も多くいらしていると思われるので、あまり長湯せず回りにお湯が跳ねないようにそっと出ました。
湯の力がとても強く、いつもよりも疲労感があったように思います。
何度も繰り返して入るのは体に負担がかかりそうです。
朝に入浴してかけ湯をしてからあがっていても、夜になっても何となく自分から硫黄臭がします。そのくらい強い温泉なのですね。9人が参考にしています
-
立ち寄りです。秋の八幡平を、頂上近くの籐七温泉から、ふけの湯、五所掛温泉から田沢湖駅までの、バスルートです。
実は、苦手な湯でした。良い温泉が、心地良いとは限らないと言う思いでした。
ただ、近くの岩盤浴は、今でも、心地良い思いが残ります。
都心でも、岩盤浴施設は沢山ありますが。
岩盤が暖かく、それ以外が涼しい。
建物の中では無理です。屋上に岩盤浴があると面白いかもです。
横浜では屋上は足湯かな。
PH1近くは、草津の周辺にあります。
硫黄泉は、中性に対して、塩酸泉だと思います。ヒリヒリして。辛いです。3人が参考にしています
-
今年悲しい事故が発生した玉川温泉を訪れる。
私自身、酒の飲み過ぎで?内臓関係ぼろぼろ・・・・血圧も以前と比べ高くなっているような気がする
高血圧 動脈硬化に効くといわれる玉川温泉に立寄ってみた。
宿泊者以外は、少し離れた駐車場に車を止めて 約分ほど歩くと大浴場にたどりつく
大噴から流れ込む温泉は、昔と少しも変わらず 始めてみる人は絶対驚くだろうな~
浴場 全国各地から沢山の人達 観光よりは、身体を治癒する目的で若い人は少ないかな
私も浴槽へ 黒い壁 塩ビの手摺りが
強酸性泉であることが理解できる 100%源泉風呂に浸る まず身体の少し切り傷が有る箇所がしみる・・・ピリピリとしてくる
湯は、まったりとして湯の華が舞う 泉温も温めで静かに浸る
とにかく強烈な温泉であることは、間違いない
○源泉名:大噴
○泉質:酸性-含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)・アルミニウム-塩化物泉(等張性・強酸性・高温泉)
○知覚的な特徴:強烈な酸味
○溶存物質:8.461g
○湧出量:9630L/min 自然湧出
○ph値:1.13
○源泉温度:97.5℃
○分析年月日:23年3月23日
○加水 有 加温 無 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無
○備考:ナトリウムイオンNa+ 45.3mg アルミニウムイオン 209.5mg 炭酸水素イオンHCO3- -mg 硫化水素イオンHS- 970mg
※源泉完全放流式 新玉川温泉分析表7人が参考にしています
-
日本海側から車でいきましたが かなり遠いです 途中にある名だたる温泉通り過ぎ湖抜け道幅狭い山間部を抜け このまま行ったら岩手県じゃない?と思うくらいの所に 温泉好きなら一度は 行ってみたい!玉川温泉!駐車場なら歩いて降りていくとゴザを持った大勢の人々が岩盤浴に向かってます 内湯に向かいましだが また人だらけ ちょっと熱めあちこちの内湯に浸かり大満足でした。しかし また後戻りするのは大変だとは思いましたが せっかくだしまだ温泉入りながら 帰ります。
2人が参考にしています
-
あまりにも有名な玉川温泉。印象が強烈過ぎてどう評価してよいのか分かりません。まず泉質の強烈さ。pH 1~2の温泉は他にもいくつかありますが、ここが最も強烈でしょう。pH 1.05の最強の酸性泉は、もはや目に入ったり口に入ったりすると大変なことになります。成分は濃厚でMg 52mg, Al 275mg、硫酸塩と硫酸水素塩で1480mg。遊離硫酸251mg。何かの化学溶液に入浴しているかのような濃度、そして薄茶緑色のお湯。強い苦みと酸味。これが自然に湧き出て、長年入浴されてきたことはもはや奇跡的です。浴槽によって、源泉・薄め・さらに薄めといくつかありますが、希釈された浴槽でないとゆっくり入れない、というのが正直な感想です。
奥には一回り30分ほどの遊歩道があって、その周りに湯畑や、温泉が噴水のようにわき出す川や、岩盤浴のスペースなどがあります。至る所で蒸気が上がり、硫黄の結晶が観察できます。療養の岩盤浴が有名な所ですが、温泉好きなら一度は訪ねる意義があるように思います。なお、食堂や売店もあって、稲庭うどんなどが食べられました。3人が参考にしています
-
青春18きっぷで往復。2泊。
以前あった露天風呂はがけ崩れで閉鎖されたようで残念。
源泉の濃度は全国の温泉でも屈指です。
元祖岩盤浴は大人気ですが低温やけどに注意しましょう。
テント外で寝ていたら低温やけどしました。
食事は山奥の割にいいモノがバイキングで食べ放題です。
いい温泉入って、いいもの食べて、岩盤浴で汗かいて健康になりましょう。宿泊客には新玉川温泉の無料入浴券がもらえます。八幡平のハイキングコースを歩くのも健康に良いです。
ただし部屋はボロいし狭いです。トイレ・バスもありません。その点がマイナスです。3人が参考にしています
-
本日も岩盤日和。
日帰りはまず離れた駐車場100円
すでに削られた山際から湧き立つ硫黄噴口。
気分は否応なく高まりますが、帰り、この坂道キツし。
岩盤浴しなくても、約800メートルぐらいでしょうか
全体を散歩できるようになっています。
ただ、せっかくなので、岩盤浴してみたくなり
一応シートを持参。(ただ、やっぱりゴザがいいですね)
ぼっこぼっこ至る所からあまり吸ってはいけなそうな
硫黄噴口がこんな間近でたくさんみられ、シャッターチャンス多し。
日光浴兼ねて、上から太陽光、下からラジウム含んだ地熱。
自然の恵みでサンドウィッチ状態でございます。
もちろん、液体の温泉にも入れます。
(後から来たおっさんが不安げに、お湯もあるんですかと尋ねられた)
皆さんおっしゃるように、50%と100%があるけど、100%要注意。
何が注意って、その強酸っぷり。うっかり顔にがばっとかやっ
ちゃった日には目はしゅわっしゅわ、口はぴりぴりしわしわ。
50%でも「すっぱぁへぇぇぇぇ!」といった感じです。
これは水虫も瞬殺ですね。
100%原液で飲泉しましたが、人生で一番のすっぱさを感じ瞬間でした。
後で、薄めて飲まんと腹壊すという注意書きとご丁寧に水も用意されて
いた次第です。言わばカルピスの原液を飲んでた状況でしょうか。
いや、カルピスの原液の方がまだマシな、そんな衝撃です。
とにかく、いろいろな点で、玉川のすごさを感じました。
こりゃ、各地から来るわ。ぜひ両親に湯治セットをプレ
ゼントしたいと思いました。1人が参考にしています
-
奇跡の温泉として今や秋田を代表するビックネームになった玉川温泉。ラジウム放射能を含む北投石とその効果を期待した岩盤浴の聖地になっています。温泉も酸性度と一か所の源泉湧出量は日本一というなかなかの凄腕です。真偽のほどはさておき、病気が治ったという奇跡の噂が広がり、湯そのものよりも岩盤浴が一気に全国区になってしまいました。
いつ行っても大盛況でお風呂は二度ほど浸かりましたが、どちらも野戦病院並みの混雑を経験し、それからは岩盤浴&散策路にある露天に入るのが私の玉川ルーティンになりました。玉川に立ち寄るのは青森からスタートする東北遠征の中盤ですので、まずは岩盤浴でお昼寝をたっぷりとして体を休めます。その後大噴(おおふけ)の目の前に陣取って、もうもうとあがる蒸気を全身で浴びながら、スーハスーハと鼻腔から深呼吸し、有難い湯気を体内にも注入。私はこれを大噴浴びと勝手に名づけています。時期によってはこれだけで全身がポカポカと温まり一風呂浴びたような達成感が味わえるのです。
その後無料の露天に入り仕上げをするのですが、大雨の土砂崩れが原因で閉鎖されたのはもう3年以上たつでしょうか。残念ながら復活の予定もないようです。脱衣所もなくただ湯船だけがあるワイルドな露天で、日中は人通りの多いなかで着替えなければならず、もじもじと恥ずかしがりながら難儀したものです。放置に近い豪快な管理だったため、野湯と言ってよく、湯はカーキがかり、ご本家の内湯よりも随分マイルドな浴感でした。今後復活してくれることを切に願います。
現在私の玉川での入浴は、岩盤浴と大噴浴の二本立てで、源泉の入浴は岩盤浴でご一緒した初老のご夫婦から「空いてるし建物も綺麗でいいよ~」と教えていただいた近くの某施設へ通っています。あとでそちらも口コミしたいと思います。このご夫婦には、その他岩盤浴の「いろは」を色々と教えていただきました。特に敷物に関しては、ゴザよりも使い古しのタオルケットや毛布のほうが適しているというアドバイスはとても有益でした。確かにゴザだけだと結構ゴツゴツとして背中が痛いですし、多少地面が湿っている時でも毛布やタオルケットならノープロブレムです。皆さんも試してみてください。
最後に、玉川の湯は本来病中の方や湯治には強力すぎる湯ですので、体力や体調に留意して楽しんでいただきたいと思います。健康な方でも肌の弱い方は長湯を避けたほうが良いでしょう。
画像は上が散策路の湯畑付近、下が玉川のソース&ソウルである大噴です。7人が参考にしています
-
源泉100%の強酸性のお湯にピリピリするのを我慢して入ると水虫が治る気がするため、酷くなる夏場は必ず来ます!!
2人が参考にしています
-
日本一の湯量と強酸性の湯ということで立ち寄りを決定。口コミで書かれている通り、湯力のある強い温泉で、50%の湯から入りましたが、湯に入った瞬間から体が圧迫されるような重圧感があり、湯負けしそうでした。飲泉も注意書の通りにし、慎重に飲みました。レモンスカッシュのような味で意外とイケる?感じでした。乳頭から青森に抜ける過程で立ち寄ったので湯中りしないようにじっくりはできなかったのですが、今度来るときにはじっくり腰を据えて向き合いたい温泉でした。玉川温泉公式ガイドブック(600円)を購入したので、しっかり勉強しておきたいと思います。
1人が参考にしています
-
大阪から18時間掛けて車で訪問しました。
以前訪問時はその独特な雰囲気に圧倒され、本家での入浴を避けてしまった為、今回はこちらを初湯としせていただきました。
冬季のアクセスは大変で(田沢湖迄のアクセスも大変ですが)田沢湖駅から少し離れた専用駐車場に車を止め、また少し離れた場所から路線バスで約1時間で新玉川温泉に到着、さらにそこから雪乗車で10分程で到着します。
まず北投石で有名な岩盤浴エリアを訪問しましたが、テントは相変わらずの様子で今回も敬遠、本当に必要な人のスペースを健康な自分が1つでも席を埋めるのが申し訳ない気がしました。
コーヒー付きで1000円払い湯治場へ向かう。新玉川温泉と違い階段が多いので足の不自由な方には少々辛い造りかもしれません。
総木造の湯治場は、かなりの湯煙がありなんとも言えない厳かな雰囲気を醸し出していた。掛け湯を済まし源泉100%浴槽に浸かると、皮膚の柔らかい部分と切り傷部分にチクチクとした痛みが走ります。目に入るとえらい事になる危険なph1.2の強酸性の湯の為入浴時も気を遣います。
今回に限った事かもしれませんが、湯温が低く38℃程度に感じました。
源泉100%浴槽の他にも50%浴槽、名物箱蒸し湯、熱湯、ジャグジー他湯船も多彩。昼頃の入浴でしたが利用者は少なかったです。(ただし宿泊は満室でした)。2人が参考にしています
-
酸性日本一を体験したいがために秋田に日帰りで行ったのがほぼ一年前。
湯、施設、岩盤浴、大噴どれも強烈な印象を受け、間違いなく自分の中で最上級なのだが、なぜかなかなかコメントを書く気がしなかった。
それは、観光モードの癒しの場というには重すぎる空気が漂っていたこと、湯が強烈で一回行ったくらいで語れるようなもんじゃないなと思ったためかもしれない。
近いうちにまた行きたいと思う。2人が参考にしています
-
想定外で規格外 玉川温泉
新玉川温泉宿泊(割引き券あり)だったのでチェックインを済ませた後、
アクセス路より徒歩(10分弱)にて向かいました。
浴場建物前をそのまま通過し、玉川温泉自然研究路を散策し
北投石岩盤浴を体験させてもらいました。
テント内にゴザを引き、ジワジワと温まりました。
効果のほどは、正直よくわかりませんでした。
16時半近くで雨が一時降ったことや、17時より清掃時間に入るらしく、
すんなりと位置取りができたようです。通常は、順番待ちがあるようです。
いろいろとルールがあるようで、テント内の先にいる方に確認することが大切のようです。
また、テント外でも岩盤一帯・地熱のあるところなら、岩盤浴ができます。
本場の北投石岩盤浴ができたことは、貴重な体験で満足感満ち溢れました。
お待ちかねの大浴場。100%50%源泉、蒸し浴、歩行浴、蒸気浴、打たせ湯、頭浸浴他
かなりのバリエーション豊富でした。
浴場の作りは、趣は普通でした。
50%から100%源泉へ、
とにかく濃い、半端ない酸味、ピリピリ加減は、想定外で規格外。
そこには、他の追従を許すことのない最強の酸性泉が待ち構えている。
参りました。
(2010年8月23日)2人が参考にしています
-
2010年7月6日---後生掛温泉に泊まって2日目の火曜日の朝、後生掛温泉から直接玉川温泉を目指しました。
3年ぶりの再訪になります。以前、乳頭温泉郷の黒湯からR341で北上し訪れた際には1時間半ほどの時間を要し、ずいぶん山奥の温泉なんだな、といったような印象のあった玉川温泉なのですが、後生掛温泉からR341伝いに訪ねてみると意外や意外、あの玉川温泉が1時間もかからないご近所じゃあないですか。
いや、びっくりしました。
行く途上の道は雨もようのくすんだ天気だったのですが、着いてみるとなんと夏日100パーの見事なまでのかんかん照り。とゆーわけでビニール傘片手に玉川の地獄を散策することとなったのですが、いや~ 何度きてもここは凄いや。
煙、煙、はためく煙。吹きだす無数の源泉と硫黄の薫り。岩に巨石。原色の黄色に変色した鮮やかな噴出口。そして、わずかな平地に張られたテントが1棟、2棟。そのなかで寝転ぶ無数の人々。温泉神社の小さな鳥居。鳥居の赤色の近くにゴザを敷いて寝転がっている皺の深い老夫婦……。
ほかの温泉とこちら玉川温泉が圧倒的に違うのは、娯楽の要素がこちらではほとんど見かけられないという点でせうか。多分、こちらの湯治客の大部分が、観光的要素の少ない、本物の病人で占められている割合が高いせいだと思います。
そういえば後生掛温泉のおばちゃん連中も「玉川」はコワイ、本物の病人の湯治客ばかりだから、観光を楽しむといった気にはとてもなれないっていってましたっけ。
さもありなん、何度きてもここは温泉地っぽくありません。ちゃらちゃらした部分がまったくないのです。みんな、病に悩み、救いを求めにきているのです。ですから、誰の背中にも苦しみと祈りの気配が感じられ、そういった湯治客とひとりひとりすれちがうたびに、胸がなにやら厳かな気配に満たされていくのが分かります。教会の「カテドラル」といった単語が、またしても僕の脳裏をかすめていきました。
さて、イーダちゃんの今回のめあては実はこちらの地獄の露天風呂だったのですが、あいにくのことこの日はお湯が抜かれていたので以前と同様屋内の大浴場に足を向けることになりました。
3年ぶりの玉川の湯は、やはり凄かった。
気持ちいいんじゃない、ここのお湯は基本的に「痛い」んです。特に源泉100パーセントのお湯に15分ほど浸かったとき、僕は、自分の両臀部がびりびりと痺れるように痛んできたんでびっくりしました。
自分周りの湯浴み客を見てもみんな静か、一心に目を閉じて、無言で浸かっています。
僕はこちらの湯に浸かっていたのは、実質的には30分ほどだったのですが、今回の効きは凄かった、あとからがくんと効いてきました。
おかげでその夜はへろへろになってしまい、読書もだめ、持参したパソコンも一度もあけられず終いでした。
流石、凄玉・玉川温泉、鬼マジ凄え。ええ、こちら、あいかわらず現役の聖地です。多分これからもずっとそうでせうm(_ _)m
P.S.キャンディさんへ---OH、奥入瀬グリーンホテルにいかれたんですね。気に入られたみたいで超嬉しいです(^^)1人が参考にしています
-
今回の旅の締めとして、土曜日の午前中に日帰りで利用しました。
駐車場(有料100円)に車を止めると、雑誌やネットで見たまんまの
地獄のような風景が眼の前に広がっております。
まずは失礼ながら岩盤浴エリアを散策させていただきました。
ここは私のような者は近付いてはいけない空気感があるのではと
当初は想像しておりましたが、決してそんな感じは受けませんでした。
あくまでレジャーとして岩盤浴を楽しんでいると思われる方々も多数おります。
もちろん真剣に岩盤浴をされている方も多数おりますので、
観光客が騒いだりデジカメをパチパチしたりして、邪魔をしてはいけません。
今回は大浴場のみ利用しました。超重厚な造りのドデカい湯殿には感動です。
豊富な湯船は一通り浸かりましたが、ぬるめの源泉50%の寝湯、あとは
やはり源泉100%の湯船が気に入り、ほとんどの時間、この2つで過ごしました。
源泉100%の湯は凄すぎる。浸かって間もなく、肌はピリピリ、傷口はヒリヒリ。
温度がぬるいにも関わらず、長湯が厳しい。こんなことは初めてです。
この湯に浸かっていると確かに痛いんですが、玉川温泉に来たんだという喜びを
ヒシヒシと感じることができました。
源泉100%に耐えられなくなると、すかさず寝湯へ逃げ込みます。
この寝湯は体を浮かすことができるので、背中や尻のヒリヒリから逃れられました。
でも最後は源泉100%にしばらく浸かってから、こちらを後にしました。
ここ玉川温泉は、私のような一介の観光客、地元の方々、病魔と闘っている人、
全てを受け入れる器のデカさがあります。スケールが違いました。2人が参考にしています
-
一度いって見たいと5月連休に車で乗り込んだのだが 温泉に続く道(R341)は 凍結の恐れがあるため夜間通行止め 仕方なく宝仙湖付近の休憩施設で車中泊 我々の他にも数台車で待機している 玉川温泉の駐車場に到着したのは、朝一番(午前8時)到着したつもりであったが 既に駐車場の開放待つ車で渋滞していた。
ようやく車を止め 岩盤浴へ 硫黄の臭気が漂い 湧き出てくる温泉には驚きを隠せない 少し暑い岩盤にそのまま寝転んだ 体の中まで じわ~~~っと暖かくなる・ちゅうか暑い 暫くして起き上がると嫁が叫ぶ 服に黄色い染みがついた。
浴場には源泉・・・・あまりにもきつい様なので50%に薄められえたほうへ それでもピリピリと肌を刺す 体のばい菌が一気に洗い流されるような温泉でした。
※観光で入浴される方は、温泉療養の人の邪魔にならないように1人が参考にしています
-
40分ほど岩盤浴しそのあとの体の回復振りがすさまじくてここは年に一度はいかねば!と思いました。自分を抑圧し続けている人や長年の緊張で固まっていた顔の表情筋や神経系統の偏りや免疫系(ガンも含む)病の人に効くのは、内側に抑圧してきた力を解きほぐすからのようで、40分以上いたらたぶん普通に歩けないくらいグダグダになりそうです。IT系・SE・パソコンに向かうことが多い人は特におすすめ。
1人が参考にしています
-
今更いうまでもない強酸性のお湯が特徴。
また、岩盤浴ができるの売りですね。
久しぶりにいったけど、あいかわらず湯治客がいっぱいでした。
今回は食事もしたけど、料理については可もなく不可もなくといったところでした。2人が参考にしています
-
前々から高評価の玉川温泉に遂に訪れました。噂に違わずの100%源泉、超酸性温泉はやはり痛いです。いきなり長時間入ってかえって具合が悪くなってしまいました(50%もあるので初めての方はそちらをお薦めします)。
秘湯にありがちなお湯だけを楽しむ温泉ではなく、洗い場にシャンプーや石けんも完備されており、アメニティも充実していて驚きました。そういった意味では多くの人が楽しめる温泉だと思います。
ただ、他の方も記載されているように岩盤浴は観光で行くような場所ではないと思います。ここは本気で病気を治癒しようとしている方々が沢山いらっしゃるので、出来るだけ静かにしたいと思いました。
今度は新玉川温泉に泊まってみたいと思います。1人が参考にしています
-
ノロウイルスのニュースを見かけ、「ああ、クチコミ書いてなかったなぁ」と思い出しました。
ここは、本気で湯治したい方々が多く、あたしのようなただの温泉好きが観光気分で行く場所じゃなかったかもしれません…。
秋田空港から車で約3時間。山の中を走り続けてやっと辿り着くと、車から降りてすぐに硫黄臭が漂い、噴煙がそこらじゅうからモウモウと出ていて、まさに秘境の中の温泉郷。
岩盤浴は、小屋の中に本気の人達がたくさんいて、あたしには場違いな気が…。「危険」の注意書きの立て看板のそばにゴザを敷いて30分ほど温まってから温泉の方へ移動。
温泉成分が目に少し入っちゃって、物凄い激痛。真水ですすいでも、しばらく目が開けられなかったー。
そして、かさぶたや湿疹の部分が沁みまくり、その部分の皮膚が全て溶けてなくなり、えぐられたようにポッカリと穴が。体中が穴だらけ。(家に帰ってから近所の病院の皮膚科に行きました…)
源泉を10倍に希釈して飲んだ。とにかく酸っぱい。「必ず薄めること・歯が溶けないように必ず口をすすぐこと」なる注意書きがあったんで、そのあとよく口をすすいだつもり…だったけど、あとから歯が変な感じがした。上の歯と下の歯がくっつくような感じ。エナメル質が少し溶けちゃったらしい。
(;´Д`)恐ろしい温泉だ…。
しかし、1度は行く価値がある温泉だと思う。
ちなみに、ドコモはアンテナ2~3本立ってた。ソフトバンクは圏外。auはアンテナ1本立ったり消えたり。10人が参考にしています
-
全国からガン治療のための湯治にやって来る。
心気の和みなどは超越した世界。
一泊だけお世話になりました。
夕食での隣の席の夫婦は京都から、その隣も京都からだった。
料理はバイキングだが品目は毎日変わるらしく評判は良かった。
泉種は酸性-含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)・アルミニウム-塩化物泉。
とはいっても泉種名ではちんぷんかんぷんで良くわからない。
泉質のph1.05は文句なし、無色透明で硫化水素臭。
源泉は旅館からは少し離れて沸く
大墳(おおぶけ)から約8,800リットル毎分という量で
ボカボカ、ボカバシャ沸きあがり川となって流れてゆく。
ガンに効くといわれる北投石の岩盤浴場はこの大墳の奥にある、混みようは凄い
ので、地熱のあるところをならばどこでも茣蓙を敷いて横になってる人も多い。
大噴から少し下流になる旅館には大浴場が一つあるのみ。
これがこれぞ大浴場という感じで、木造だが重厚でスケールが大きい
由緒あるお寺の本堂と変わらぬ太い柱が立ち並ぶ
直径50cm以上はある丸柱が何本もならぶ。
飾りは無いが、威風堂々 泉質に負けない浴場だ。
洗い場の設備も整い意外と近代的である。
浴槽はいくつも分かれており
約ph1.1の源泉100%のメイン浴槽、
50%に薄めた浴槽が熱いのと温いのとがあり、俺はこちらで十分な気がした。
そのほかにサウナ 寝湯 打たせ湯 饅頭湯 露天湯 50%気泡湯がある。
露天湯は何で露天が付くのか?まぎらわしいが露天風呂ではないのだ。
紙コップが用意してある飲泉コーナーもある。水と源泉50%があり、
水で2割程度に薄めて呑むようにと説明がある。
ちょっと濃いめのを呑むと味は“ポッカレモン”そのものではないか。スッ!パァ~。
なになに、濃いと歯が解ける場合がある、だと。
あわててうがいした、念入りに水で何回もうがいした。心配性である。
トイレや御みやげ屋の出入り口などには
手の殺菌用のためシュポシュポタンクがおいてある。
以前、食中毒がでたための対策と思われ、現在では衛生面に凄く気を使っている。
TVが無い部屋だった、見たければテレビ室なるものが設置されてあるのでそちらへとなる。
湯治客が多い、長く滞在していると曜日がわからなくなってしまうのだろう。
脱衣所の浴場出入り口に敷いてあるマットはその日の曜日の頭文字が入ったものだった。
たぶん毎日変えられている。海上自衛隊のカレーライスを連想させられた。
大噴から沸き上がる湯、温泉としては絶大なこのお湯だが
流出する強酸性のお湯は渋黒川を経て玉川へ、そしてもっと下流へと流れていく。
もちろん現在は中和施設があり下流の川、湖は酸性の影響は受けない。
だが温泉としては絶大であるお湯がゆえに
中和施設が建設されるまで、この河の水は約pH1.1で実際、塩酸が流れていると
言ってもいい強酸性の川であった。
このため古くから“玉川毒水”と呼ばれ、魚介類は全く生息できず、
水田に流入しては稲の枯死を招き、久保田藩の時代にも民を悩ませた。
江戸時代から幾たびの対策が計られただがいずれも成功しなかった、
特に1940年(昭和15年)の国策として行われた田沢湖を利用した中和事業では
逆に田沢湖が強酸性になり田沢湖の魚が全滅するという事態になった。
徐々に湖の水の酸性度は下がっているようだが、
60年経った今でも依然として酸性にも強いウグイしか泳いでいない。
この我が国、日本の政策の無責任さは、年季が入っているのである。
3人が参考にしています
-
昨年のゴールデンウィークに行きました。とにかく物凄い混雑で、駐車場に入るまで1時間待ち・・・、途中何度も止めようかと思いましたが折角来たのだからとじっと待ちました。これだけ駐車場が空かないのも、ほとんどのお客さんが天然岩盤欲のために来ているからです。内湯の方も結構な込み合いぶりでした。日本一の酸性泉の感想は、正直言ってかなり刺激的!今までもpHが2位の温泉には何度か入ったことがありましたが、ここは完全に主成分が塩酸で強烈でした。私も化学関連の仕事をしていることもあり塩酸はよく使うのですが、源泉浴槽はまさにその蒸気の香りでした。髭剃り痕がぴりぴり沁みる感じで、湯治には良いのかもしれませんが、はっきり言って長湯できるものではありませんでした。但し、これだけの個性ある泉質なので人気があるのもうなずけました。
2人が参考にしています
-
憧れの玉川温泉に昨日はじめて行きました。岩盤テントは10分待ちくらいで入れました。その後大浴場へ。夏ばて気味の心身に刺激的なお湯で、確かに体の傷がヒリヒリしました。今回は一泊でしたが、次回は長逗留してみたいなあと思いました。秋田は温泉だらけで、次回はご近所もまわってみようかと思いました。
1人が参考にしています
-
7月26日、念願叶って訪れる事ができました。
まずは、温泉に入りたい気持ちを抑えて、散策路を歩きながら見学。
毎分8400リットルの源泉は、見ていると恐ろしささえ感じます、
あちらこちらで療養の為に寝転んでいる方がたくさんいます
観光客丸出しで散策している自分が少し申し訳なく思えてきました。
お風呂に関しては言うに及ばず、素晴らしいの一言です。
100%源泉のお風呂では初めてお湯に入るのが「キツイ」と感じました
長湯などしようものなら、多分帰りのバイクに乗れなくなりそうです。
以外だったのは、昔ながらの湯治場の雰囲気は残しつつ、ちゃんとカランとシャワーがあり
シャンプーとボディーソープが常備されているのには驚きました。1人が参考にしています
-
これまで憧れの地であった北東北へ念願叶い進出。まずは往路でここ玉川温泉に約1年ぶりに再訪。
今回は紅葉シーズンの日曜という事もあり駐車場は満車。促されるままに新玉川ビジネスセンターの駐車場へ廻し、徒歩で数分ほど林道を歩く事に。この時期を意識していた訳ではありませんが偶然にも紅葉が真っ盛り。紅葉を眺めながら玉川へ…。余りにも日常とは違う展開に早くも感動。
お目当ては勿論源泉100パーセントの湯。薄く暗く不気味な雰囲気さえ漂う湯船は相変わらず健在。
今回も特に体に痛みや変調を感じる事も無く、この1年健康であった事を実感。妙な満足感にも浸る。
新玉川と結ぶ林道の道中にあるビジネスセンターでは玉川の歴史や湧出構造を学ぶ事もでき、興味のある方にはおススメ。1人が参考にしています