口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2024年1月7日)
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バスに揺らり揺られて数時間
箱蒸し風呂よかったよ
浴槽の底に沈んでる泥をすくうと髪の毛等がついてくるので注意!
露天風呂があればもっとよかったのに1人が参考にしています
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熱い極上のお湯。知る限り最高の湯治宿です。
0人が参考にしています
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秋田県鹿角市にある昔ながらの一軒宿です。
鹿角市といっても八幡平アスピーテラインの田沢湖側起点部分に位置し、かなりの山奥なので秘湯感が非常に高いです。
今回は日帰りですが、平日訪問にも関わらず結構混雑していました。
過去の口コミにもありますが、『スーパー銭湯の原点』のような豊富なラインナップにはびっくりしました。湯に関してはいわゆる鉱泥系。
色々な病名がついたユニークな湯船が存在し、箱蒸し湯(玉川温泉には無い特大サイズあり)、自律神経湯、一番特筆すべきなのはやはり泥湯浴槽であろう。
二名サイズの浴槽ですが、別府の鉱泥温泉のそれに酷似しており、黒ゴマアイスクリームのような感じ。ここでこれに出会えたのは嬉しい誤算でした。
別府のそれに比べて加水がある為泉温は39℃程度、泥のおかげでツルツルし非常に心地よい。
あと、写真のようなおまけサイズの露天風呂があります。景観は0ですが、内湯がムンムンしているのでクールダウンにはちょうど良いですが、ドアを開けたらいきなり湯船で休憩スペースはありません。
こちらには湯治部もあり、最初泊まろうかどうか迷いましたが、この適温の泥湯があるのであれば次は絶対に泊まりで訪問したいです。ただし大阪から車での訪問は18時間コースになります・・・。10人が参考にしています
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ここ八幡平アスピーテラインは名だたる名湯が点在する黄金スポットです。その中で唯一通年営業をしており知名度、質ともに群を抜いているのが後生掛温泉です。観光シーズンともなれば県内外から訪れる湯治客で大変な賑わいを見せますがアスピーテライン開通を控えた今の時期は閑散としており、落ち着いて湯浴みを楽しむ事が出来ます。日帰り入浴は500円。青味を帯びて白濁した温泉は強い硫黄臭を含み泉質は単純硫黄泉です。私は過去、欲張って長風呂をして2度ほど湯あたりを経験しています。入浴後、体重が4㌔落ちた時は脱衣所でひっくり返り死にそうになりました(笑)。それだけ薬効が強い温泉で体力を消耗しますから空きっ腹や風邪気味の時などの入浴は十分な注意が必要です。
2人が参考にしています
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馬で来て下駄で帰る、言われるほど有名な温泉です。
関東人からすれば、すごい辺鄙なところにあるんですが、魅力は辺鄙であることではなく、多彩な風呂とオンドルの宿泊施設にあるようです。
首だけ出して息苦しくないサウナの「箱湯」や、気持ちの良い「泥湯」などツボを外さない魅力的な設備があります。
むしろ関東のスーパー銭湯は、ここから学ぶべきじゃないでしょうか?
もし関東に、この後生掛や、別府明礬温泉みたいな泥湯があったら、毎週でも行くと思います。3人が参考にしています
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錦秋の東北路プチ湯治に赴いた
一寸微温くPH表示の割に刺激が少なく 長湯治できそうです
露天一寸狭いのが残念2人が参考にしています
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後生掛温泉は、黄葉の 八幡平の全てを感じる。八幡平は路線バスでも、ゆっくり楽しめる。
都心のスパのもとみたい。楽しいのです。
露天風呂は小さいですが。気泡風呂もあります。人気は一番だと思います。黄葉が凄い。
ルート、乳頭温泉から、田沢湖から、八幡平頂上から、盛岡(松川温泉経由)とかあります。
目が黄色くなりました。1人が参考にしています
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数年前には車の中で除雪待ち等ということもありましたが、珍しく快晴になりました。宿の方々もハイテンションです。早速大浴場へ向かいます、泉質もとっても良いので(人にもよるでしょうけれど、私にはベストかな?)日頃の疲れも飛んでいきます。でも、残念なことに男湯の方は露天風呂が閉鎖されてしまって、山の空気は散歩でもして別に味わうしかありません。(察するに不心得者がいたのかも知れません)天然の箱蒸しやサウナで汗を流して泥湯を楽しみました。館内は床に温泉の暖房がひかれていて、とっても快適です。1年を通して(自然は厳しいですが)いつ来ても気持ちのいい温泉です。※鹿角ICから近くに駐車場があり、雪深いシーズンには、そこからバスで宿へ送迎してもらえるそうです。
3人が参考にしています
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徹夜で運転したが温泉に浸ると疲れが吹っ飛んだ~!馬で来て足駄で帰る後生掛!
午前8時過ぎに到着したが 駐車場には数台の車 人気のある温泉だね~
受付で入浴料金を支払い 少々迷いながら温泉場へ ヒバで造りの浴槽 ひなびた感じがなんともいえない 浴槽も色々
木箱から首だけ出した蒸気風呂が熱い・・・他に気泡が噴出す火山風呂 一番大きい浴槽は、神経痛の湯となっている。
まだまだ 蒸し風呂 これは、サウナの苦手な私にも適温で最適だったな~泥湯 硫化水素の影響からか底には、黒い泥が溜まっている それを体に塗りつける 泉温が低いので長湯ができるな~美肌に良いとされている
打たせ湯 景色の良くない露天風呂 とにかく種類が多かった
とっても いい温泉だね~
○源泉名:オナメ・モトメの湯
○泉質:単純硫黄泉(低張性・弱酸性・高温泉)
○知覚的な特徴:黄色白濁
○溶存物質:0.3111g
○湧出量:150L/min 自然湧出
○ph値:3.2
○源泉温度:88.4℃
○分析年月日:15年7月23日
○加水 有 加温 無 循環ろ過 無 消毒 無 添加剤 無
○備考:ナトリウムイオンNa+ 4.4mg 炭酸水素イオンHCO3- -mg 硫化水素イオンHS- -mg
※源泉完全放流式 源泉の温度が高いため水道水で適温にしている 常時20L/min加水2人が参考にしています
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秋田を代表する湯治宿の一つ後生掛温泉さん。以前、お風呂の感想は投稿しておりますので、今回は、宿泊のレポートをしたいと思います。
元々はバリバリの湯治宿だった後生掛温泉さんですが、現在は、立派な旅館部も併設しています。素泊まりや長期の自炊宿泊は、湯治村と名付けられた専門棟があり、私もこちらを利用させていただきました。
お部屋のタイプは大きく分けて、畳敷きの和室、オンドル、オンドル寝台がズラリと並んだ大部屋の3つで、タイプや部屋の大きさによって値段は異なります。後生掛の醍醐味を味わうのであれば、大部屋やオンドルでしょうが、オンドルの部屋は慣れないと暑くて寝れなかったり、湯あたりのような状況になると聞いていたので、今回は一番オーソドックスな和室の四畳半をチョイス(添付画像下)。
食事も二食付け、その他寝具代も込みで一泊6500円くらいでした。和室も一応オンドルなっているようですが、畳のおかげでかなり控えめになっている模様。
布団は押入れの中にあり、自分で敷くシステム。押入れは鍵が掛けられていて、入室時に案内してくれる係りの方が解錠してくれます。布団を敷くととテーブルは仕舞わなくてはなりませんが、寝るだけと割り切ってしまえば、これで十分のスペーです。
売店は想像していたよりも小さかったのですが(添付画像上)、品数は豊富で食材や雑貨、アルコール類など、一通りのものは揃いますし、移動販売車も定期的にくるようです。湯治村と言うだけあり炊事場も広々として使い勝手も良好。夜食のラーメンや簡単なおつまみを調理させていただきました。クーラボックス持参で凝った料理を作っている方も多く、煮物のおすそ分けもゲットしちゃいました。
お宿の食事は、大広間の食堂でいただきます。夕食、朝食ともに旅館部のような豪華さはないですが、質量ともに丁度良ったです。年配の方が多いためか、メニューや味付けは、和食の薄味になっていました。ご飯やお味噌汁は、おかわりが可能。食事の写真は別途画像投稿していますので、宜しかったらご覧下さい。
総合的に見てもかなりレベルの高い湯治宿で、宿泊や食事の有無など選択肢が多く、湯治初心者にも過ごしやすいお宿でした。コストパフォーマンスも文句なしで、いつかじっくりと時間をとって長逗留してみたいです。
滞在中、宮城から来たという50代のご夫婦と知り合い、部屋まで招いていただきました。ビールや地酒、数々の珍味や奥さんが近くの地獄で茹でてきた温泉玉子も振舞って頂き、温泉談義に花を咲かせました。素性も良くわからない若造になんでこんなにも親切にしてくれたのか今でも不思議でなりませんが、本当に楽しい一夜でした。今でも私の大切な思い出になっています。5人が参考にしています
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湯治部の食事画像です。
夕食のメニューは鮭&杏子、湯でカニ、筍の煮物、山菜の和え物、漬物、ブロッコリーのボイル、ご飯&味噌汁、バナナのラインナップでした。
朝食は小魚の甘露煮、もやしの和え物、玉子豆腐、松前漬け、漬物、のり、ご飯&味噌汁でした。
ご飯とみそ汁はおかわり自由でした。夕食のカニは正直どうかな~と思ったのですが、とても品質の良いもので解凍も上手にできおり美味しかったです。2人が参考にしています
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藤七温泉で少々長めの立ち寄り後、後生掛温泉のオンドル個室に投宿した。連泊希望だったが、3連休直前の予約だったので1泊しか取れず、翌日大深温泉のオンドルに泊まったのだが、結果的にそれでよかったと思う。
松葉の棟のオンドル部屋は3畳くらいの素っ気無い小部屋。それはそれでいい。部屋に入った瞬間、もあっとする空気で床は思った以上に暖かい、というより熱い。夜半までドアを開放しておかないときつかったが、寝る頃には適度な暖かさに感じるようになった。ちなみに、翌日の大深のオンドル(地獄側の棟)の方がマイルドな暖かさだった。
浴室は思ったより狭かったが、メインの神恵痛の湯以外に泥湯、打たせ湯、箱蒸し、サウナ、ジャグジーが効率良く配置されている。あまり快適ではないが露天も一応ある。
湯色は暗い灰色に深緑が混じった濃そうな佇まいを見せるが、分析表を見ると意外にも単純硫黄泉。実際、食塩泉のような重々しい浴感はない。個人的にはやや熱めの神恵痛の湯が最も心地良かった。夜中の3時頃には入る人も途絶え、ジャグジーと神恵痛から溢れる湯がつたう床で横になっていたら、気持ち良くていつの間にか眠ってしまっていた。
正直、お湯にもっと強い個性があるものと思っていたが、気楽にオンドルに泊まって、何種類もの風呂を楽しめる点で貴重な宿だ。また、ここに来たら後生掛自然研究路は絶対見逃せない。大小様々なマッドポット、泥火山、大湯沼を回るコースはいつまでも見ていて飽きない。個人的には、風呂以上に自然研究路の方に強い印象を受けた。2人が参考にしています
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5月の末に日帰りで行きました。広い大浴場は日帰り入浴で混み合っていました。泉質そのものというよりも、様々なお湯が楽しめることと、周りの環境がよかったです。ここのお湯の特徴は灰色~黒の、細かい砂のような湯の花が無数に舞っていることで、さらさらした浴感です。pHの表示はありませんでしたが酸性も強く、総成分は310mg/kgと薄めです。旅館の周りに源泉地帯が広がっているからでしょう、大量の湯が注がれ、いくつもの種類の浴槽があります。首だけ出して箱に入る蒸し風呂もよかったし、小さいけれど、黒い泥湯も併設されています。
ここの温泉の周りに遊歩道があって1時間くらいで一周できるのですが、これがなかなかよいです。一面の温泉地帯で、温泉の池や、噴気によってできた泥の山や、川にさえ温泉が沸いていて、これを観て歩くだけでも楽しいと思います。2人が参考にしています
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ここは温泉そのものよりも湯治部の雰囲気が好きです。昨年に続き今年も1週間ほどの東北ドライブ旅。その中ほどにこちらの湯治部に宿泊して、溜まった洗濯をして近在の直売所で買った野菜を食べる。それがなにより楽しみ。
でも今年は到着が夜の7時になってしまい、準備の時間が少なくて大忙しだった。温泉の蒸気でとうもろこし、枝豆、じゃがいも、卵などをふかす。つめた~い山の水でトマトやメロンを冷やす。どれもおいしくてたまりません! 旅館に泊ったのでは味わえない地元の味です。ふかし器は屋外にあってやけどに気を付けながらネットに入れて中に置きフタをして待ちます。パックのご飯もそうして温めます。ネットも包丁も食器も1日単位20円ほどで貸してくれます。満天の星空を眺めつつ、いっしょに待ってたおじさんとちょっとおしゃべり。毎年1週間滞在するそうです。うらやましい。
お風呂は色々な種類がありますが、結局メインの神経痛の湯にじっくり浸かるのがいいかな。泥湯もいいけど人気が高くてなかなか空かない。鼻炎には箱蒸しより蒸気の湯の方が効く気がする。
テレビや冷蔵庫はありません。娯楽室にあるテレビでみんなといっしょにオリンピックを見たりしました。こういう生活しばししてみたいな。
※写真は神経痛の湯2人が参考にしています
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個人的に大好きな八幡平にある温泉です。
浴室はバラエティーに富んでおり有名な泥湯で入浴中に泥パックしたら翌日顔がガサガサになってしまいました…何故?(泣)
きっと自分だけでしょう(笑)
お気に入りの温泉です。2人が参考にしています
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オンドル部屋で有名ですが、今回は普通の自炊部の畳部屋に1泊しました。4畳半の小さい部屋で押入の下にテーブルを収納できるようになっています。そうしないと二人分の布団を敷けません。
炊事場は広くガスコンロも無料です。ここには冷蔵庫というものがありません。その代わり冷たくおいしい湧水が蛇口から出てきて、炊事場の流しには各人の飲み物や果物がビニール袋に入って冷やされてます。すごく冷えます。二層式の洗濯機も無料です。脱水した後部屋で干します。部屋には洗濯物を干すための紐が渡されています。
もちろん電子レンジなどありません。でも屋外にある温泉の蒸し器でなんでも温められます。枝豆、とうもろこし、さとうのごはん、、、みんな蒸気で蒸して食べました。すっごくおいしくなります。
肝心のお風呂ですが、あの有名な大浴場のみ。神経痛の湯というのがいちばん大きな湯船でこれが普通の温泉浴槽。白濁というよりは濁ったグレー。粘土っぽい匂いもします。そのとなりに温泉ジャグジー。これも温泉ですが撹拌されると色が変わるようです。このお湯は当たりがやわらかく意外に好きでした。
泥湯は人気が高く小さい湯船なのでなかなか空きません。後生掛温泉の泥の成分をより多くしているそうで、いかにも効きそうです。みなさん塗りたくってます。たしかにツルツルスベスベになります。
箱蒸風呂や蒸気のサウナは鼻の奥に入っていく湯気が気持ちよく鼻炎に効きそうな気がしました。取って付けたような露天がありますが、底にゴムの敷物があってあまり感触がよくありません。
ここはお風呂の掃除が毎日2時間ほどあり、曜日によって時間帯が違います。この日は夜の10時から12時が掃除で、しかも12時以降は一人で入らないでください、という注意書きがあります。泥湯や蒸風呂は夜中は入れませんので、意外と入浴時間が限定されています。ご注意を。
予約すれば朝食を作ってくれますが、これはちょっと失敗。735円という値段の割にしょぼかった。
※写真は自炊棟裏の川 奥には地獄のガス2人が参考にしています
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松尾八幡平よりアスピーテラインを登りつめ頂上から九十九折りにくだるとほどなく左側に看板が現れる。平日の午前中ということで余裕で駐車!日帰り入浴は坂を下って受付、料金400円なり有名なのに安いと思う。さっそく入って見ると、何度もTVで見た場面が現れ、けっこうの人がいる。色んなタイプの風呂の中で箱蒸風呂を楽しみにしていたが、窮屈で入っていられなかったのが残念だった。そして偶然にもTV収録が始まってしまい、のんびりできなくなり早々に撤退する羽目に…。でもさすがの内容でまた来ようと思わせる温泉です!
2人が参考にしています
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宿の隣に一周30分くらいの遊歩道でしっかり自然とこの温泉地というのを理解&堪能してからの入浴をおすすめします。【施設】こーいう造りをする日帰り温泉施設をよく都内近郊で見かけるが本物(?)は違う。この雰囲気にまずやられます!あ、石鹸は備え付けあるがシャンプーはないんで気になる人は持参を。
【湯】玉川温泉同様に箱蒸しは凄い!1回の入浴20分以内の泥湯も凄いインパクト!露天風呂は後付けかな?もうちょい開放感あると嬉しい。
【その他】先述の泥湯の泥で顔面パックしたら翌日までツルツルだった!1人が参考にしています
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後生掛温泉---。
温泉好きなら名前を聞いただけでたじろがざるを得ない、あの超有名湯治温泉へ、イーダちゃんもとうとう行ってきました。
2010年の7月4日より三連泊。
行きの途中、岩手県警の覆面パトにスピード違反の切符を切られたり、滞在2日目の山中ではタイヤがバーストして泥まみれになってタイヤ交換したり、ま、些末な事件もちょいとはありましたが、いやなに、後生掛温泉で湯治できる満足に比べたら…(^o^/ なーんでもない……ええ、後生掛温泉、噂に違わずサイコーの湯場でありました。
僕が滞在したのは、湯治部の鈴蘭寮ってとこの二階の個室。ホントはオンドルに泊まりたかったのですが、夏場のオンドルは暑くて眠れないと聞いていたので、ここんとこやや胃弱気味で体調イマイチのイーダちゃんは個室の畳部屋での自炊を選択したのでありました。
お鍋とポットとお椀とドンブリは宿で借りまして。で、サンダルがないとイカンというので宿の購買部でサンダルを購入して、おっと、ケッコーな大荷物で二階の七号室にあがれば、わー、四畳半のちんまり畳部屋、窓をあけたらすぐ下に湯川が流れてて、トンネルのさきっちょから硫黄の煙がぽぽぽぽぽーっ!
も・それだけでイーダちゃんは、失神しそうな歓喜状態、
「いいなー コレ、いいなー!」
なんてひとりでほとんど怪しい人状態。
例によって湯治用万年床を畳に敷いて、そのうえで歓喜のごろごろを二三回、落ち着くためにちょいと腕立て伏せなんかしてみせて、それから、おもむろによいしょと温泉に出かけていきました。
温泉は最高でした。
お客はわんさか。わいわいがやがやとなんちゅー活気のお風呂かな。打たせ湯に泥湯に火山風呂に内湯に露天に蒸し風呂と6種のお風呂があり、湯小屋の雰囲気もお風呂もコミですべてよかったけど、泥湯マニアのイーダちゃんとしては、入って入口すぐ左の、ちっちゃな泥湯が気に入りましたねえ。
こちら、まっ黒けの泥湯なんスよ。ええ、別府の鉱泥温泉の泥湯の黒に近い感じの超・黒湯。ここんとこ諸般の事情でロング温泉旅から遠去かっていたイーダちゃんの荒れた肌に、後生掛の泥湯はめちゃめちゃ染みました。なんか、涙ぐんじゃうくらいのお湯なんです。
お風呂からあがったら、ベルトに熊鈴をつけて宿裏の後生掛地獄へいってみたり。こちらも凄い。途中出会ったご夫婦のデジカメのシャッターを押してあげたりしながら、夢うつつのたそがれ地獄散策も染みたっけ。
やがて夕日が傾いて、かっこうが繁く鳴いて、さあ、自炊タイムのはじまりはじまり。
こちらの調理場もまたまた活気むんむんでありました。おばちゃん率が圧倒的に多かったかな。僕も料理仲間に入れてもらいました。岐阜から来たおばちゃんはほうば味噌を作ってらして、
「いやね、最近はほうば味噌っていうと料亭の料理みたいにみんないわれるけど、もともとほうば味噌は金ない庶民の料理なの。なんもないときは味噌にネギだけ入れて焼いてみたりね……」
「へえ…。でもあの岐阜って温泉大国じゃないですか。新穂高温泉とか下呂温泉とか。失礼ですけど、なんでわざわざ秋田まで?」
「それはね、岐阜は温泉はあるけど湯治場はないのよ。普通の旅館じゃ連泊はできないでしょう。でも、ここくるといくらでも連泊できるし、友達はできて楽しいし。兄ちゃん、あんたどこ泊まってるの?」
「え~と、ここの二階の個室です」
「あんた、じゃあ、下のオンドルへおいで。いえば変えてくれるから」
「いや、あの、夏場は熱くて眠れないって聞いたから個室にしたんですよ」
「そーだよ、あんた、素人さんにいきなりオンドルは無理だって。あたしらも最初は個室だったじゃない」と隣りのかしましおばちゃん参加。わいわい、がやがや……硫黄の湯けむりの中、だんだんと夜は更けていき……サイコーだったな、後生掛温泉……(^o^;>
あ追記、。こちらのオンドル小屋の炊事場寄りに、車椅子のおばあさんと僕とたぶん同年輩くらいの息子さんが二人で泊まられてて、僕は、頭の禿げかかったこの息子さんのことを勝手に「天使」と命名しておりました。
この息子さん、このお母さんをお風呂に入れてあげたり、ご飯の介助をしてあげたり、もーしじゅう忙しいんですが、その介助ぶりが忙しいのに超丁寧で優しいのなんの。僕もヘルパー2級なんかもってるんですが、あんな心のこもった丁寧な介助はあんまり視たことがありません。僕は夜中の男湯で彼の介護に見惚れ、朝は朝で彼の食事の介護ぶりにそのたび見惚れていました。話しかけようと思ったんだけど、結局、なんか緊張しちゃって、この方とはあんま喋れなかったなあ。無念。
いずれにしても後生掛温泉、思いだすたび笑みがこぼれてくるような温泉です。あな有難や。あらゆる温泉好きに推薦したいと思うほくほくイーダちゃんなのでありました。2人が参考にしています
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北海道ツーリングを満喫して、函館から大間に渡り
あとは温泉を楽しみながら関東までの帰路の旅
東北の温泉は沢山ありますが、ここの温泉ほどのインパクトのある温泉はあまりありません。
お湯の良さもさる事ながら、お風呂のバリエーションが都心の温泉施設顔負けの充実振り
お風呂を堪能した帰りに、泊まりの人から声を掛けられて
湯治部屋がけっこう空いているから泊まっていきなよ と誘われました
かなり興味があったのですが、まだ寄りたい場所があったので
お断りしたのですが、う~ん泊まりたかったな・・・1人が参考にしています
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仙台から車で3時間、日帰りで行ってきました。
3時頃の入浴で駐車場まで行くと宿泊でなければ中にはとめれないとのことで少し離れた道路脇に車を停めて少し歩いて行きました。確かにたくさんの車でした。脱衣にはいるとやはり中もすごい人でした。サウナもありましたが入れず、箱形の頭を出して入るサウナに入りました。泡風呂、露天風呂、泥風呂うたせとたくさんありましたが、泥風呂は持ち帰る人が多いのか、持ち帰り不可の注意も掲示されていました。風呂も満足でしたがそのあと食べたゆで卵すごく美味しかった。1人が参考にしています
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約2年ぶりの再訪です。この後生掛温泉は元々湯治目的の温泉ですが、旅館部の方は比較的新しくて立派です。ここも八幡平の例に漏れず、典型的な白濁硫黄泉、今回は入りませんでしたが泥湯にうたせ湯、更には蒸気サウナと箱蒸し風呂、2つの内湯(神経痛の湯、火山風呂)と露天風呂と、それほど広くない浴室の中に多種類の風呂が備わっています。例えて言うなら、高泉質でレトロな健康ランドといったところでしょうか。旅館の脇には自然散策路の入り口があり、地獄谷のガスが噴出す光景を散歩することができます。但し今回はメインの道が崩落したのか、通行止めになっていたため、途中で引き返してきました(迂回路はあるようです)。何と言っても、この後生掛温泉の名物というと黒タマゴです。添付した画像は、左から、同日に立ち寄った松楓荘、藤七温泉のものと、この後生掛のタマゴを並べたものです。どれも美味なので一度はお試しあれ。
2人が参考にしています
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昨年の5月の連休中に日帰りで立ち寄ろうとしたときに
駐車場入口の(予想以上の)あまりの混雑ぶりに結局断念。
そのとき以来の再訪です。
到着後、すぐに風呂に直行し、箱蒸し風呂(頭だけを出して
蒸気が吹き上げる箱の中にふたを閉めて座る)、泥風呂、
泡風呂、神経痛の湯と入りました。夕方ということもあってか、
泥湯と泡風呂は(私には)若干温い感じでしたが、これだけの
多彩な湯浴みを一箇所で楽しめるというのは得難い経験です。
一方、夕食については、山間の温泉旅館に泊まるたびに思う
ことですが、お造り、天ぷら(山菜等)、焼き物(鮎)まで
そろっているのですが、郷土料理に徹しては、と思いました。
収容人員との関係で、なかなか難しいと思うのですが、コースの
ようにそろえるより、一品だけでも席に着いた後に、旬のものを
熱々で出してもらうとインパクトがあるし、非常に嬉しいもの
です。いろいろ書きましたが、旬のミズの実、初めて食べた
トンブリ(+山芋)を含め、全体としてバランスがとれていて、
充分楽しめました。
朝食は、セルフですが、おかゆ(早く行かないと直ぐなくなって
しまう)、サラダ(これは有り難い)に加えて、アップルジュース、
フルーツパンチまであって良かったです。私は納豆の臭いが苦手
なのですが、納豆がセルフなの(最初から並べた状態ではない)
も非常に助かりました。
今度は1泊でなくて、連泊してみたいです。2人が参考にしています
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お湯の質も、湯屋の趣も抜群のお風呂です。関東から、去年の秋、今年の夏と、2回行きました♪
この秋も行く予定です。
お気に入りの温泉です・・・・がっ(--・)
お風呂の出入り口に、あるベンチでいつもたばこを吸っている人がいます。
しかも、両脇(--)
お風呂に入って、さっぱりして出てきて、外へ出るのに、タバコの煙の中を通って行かねばなりません・・・
とても不快です。灰皿をそこに、置かないで下さい!。
小さな子供も、通ります。
灰皿をぜひぜひ、移動させて下さい!
お願いします1人が参考にしています
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8月中旬に立ち寄り湯で訪問しました.
箱蒸し湯と泥湯が有名で,どちらもすばらしい体験ができました.
本格的な湯は「神恵痛の湯」で,ただただ幸せな気分になれます.
「火山風呂」のにごり湯のジャグジーも初めてですが,配管系のメンテは大丈夫なのかなどと,素人ながら余計な心配をしてしまいます.これも,意外と感動は少ない.
最後に,あの露天風呂があるくらいなら,涼むためのデッキにしてもらった方がありがたい.1人が参考にしています