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深い赤色とレトロな浴室内 (楽養館
湯素人 温泉メダルをゲットしよう!    評価:★★★  2006年 7月 24日

2006/07/23入湯。

透明度2〜3p程度の鉄分と塩分を多く含んだ完全なる赤湯です。源泉流し口のホースが暴れるという口コミがありましたが、私の時はホースはなく、パイプから直接湯船に源泉が「ゴボッ、ゴボッ」っと吐き出されていました。口に含んでみると強烈な金気臭と塩辛さでした。

湯温は推定41℃前後と、ぬる湯ではなくむしろやや熱めで長湯はとても無理でしたが、日によって湯温が違うのかもしれません。ただ施設の説明書きによると源泉の使用位置温度は44℃らしいですから、私が感じた湯温は妥当なような気もしますが。

今まで経験した濃い赤湯は、長野県長野市の国民宿舎「松代荘」と同県下諏訪町「神乃湯」ぐらいですが、濃さは3つとも似たり寄ったり。成分による堆積物の迫力は「松代荘」の方が強烈でした。ここの湯も浴槽の縁などにはかなり堆積してますが、「松代荘」のように床が段々畑状に変形しているということはありませんでした。

施設は古色がついた木造で、食堂などは現代風で明るくサッパリとした内装ですが、風呂場は古くからの湯治湯のような雰囲気を醸し出しており落ち着けます。画像は浴槽から眺めた浴室上部の様子ですが、浴室の内装としては今までで一番味のあるものでした。

幸か不幸か、他の赤湯を多少体験してあるために、ややインパクトに欠けてしまい評価は普通ですが、色湯好きや未体験の方は一浴の価値が充分にある湯だと思います。

※塩素イオン+ナトリウムイオンが1s中16グラム強(一般的な海水は30グラム程度)とかなり塩分濃度の高い湯ですから、入浴を終えた時は真水で体を洗わないと体がベタベタして、海水浴後にシャワーを浴びなかった時のような状態になります。私ベタベタで家路につきました。ご注意下さい。
深い赤色とレトロな浴室内
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