古々比の瀧（こごいのゆ）

建築家・隈研吾氏デザインのモダンな露天風呂。湯船につかると目の前に木々が、その向こうに太平洋が広がり、森の中に浮遊しているようです。開放感と非日常感溢れる湯殿です。

走り湯

日本三大古泉である伊豆山温泉の源、走り湯の名をつけた檜の丸太組みの大浴場。
伸びやかな木々の梢越しに相模湾の海原を望む絶景と源泉かけ流しの温泉は心身ともに英気を養うことができる名湯です。

空中湯上がり処「青海テラス」

海に向かって空中に浮かぶように張り出したテラスは、湯上り処としても最適。梢越しに相模湾を眺めていると、潮風が涼やかな風となって渡ります。夜になればランプに灯がともり、ほのかな明かりに照らされて幻想的な空間へと様変わりします。 テラスには季節を感じる飲み物などをご用意しておりますので、散歩や湯浴みのつれづれにお過ごしください。
※青海テラスまでは階段がございます。

界 熱海のお食事は、お泊まりになる館に合わせてご用意いたします。
本館では日本料理をお部屋食で、別館ヴィラ・デル・ソルでは海のフレンチをレストラン南葵文庫でお召し上がりいただけます。
どちらも、相模湾の海の恵みを中心に、厳選した食材を活かしたお料理となっております。

「和の真髄」をお楽しみいただく本館と、「洋の寛ぎ」を感じていただける別館ヴィラ・デル・ソル。２つの魅力をご用意しております。お食事とおやすみは本館・別館お好みの館で。ご滞在中は、どちらの館にご宿泊の皆さまも、館を行き来しながら思い思いにお寛ぎいただけます。陽光豊かな地、熱海。徳川家康に愛され江戸幕府の直轄領として栄えた熱海の温泉は「御汲湯（おくみゆ）」として歴代の将軍を癒した格式の高い湯は現在も懇々と湧き出でています。界熱海はその熱海・伊豆山温泉の源泉「走り湯」を引いた温泉旅館。目の前に広がる相模湾と伊豆山の森から立ち上がる生気と温泉は、古の要人たちがそうであったように、お客さまの心身に活力を与えます。